木造 宝冠釈迦如来坐像
- 1988(昭和63)年7月30日
- さくら市氏家
- 西導寺 蔵
- 室町時代
- 106×68cm
寄木造り、玉眼の像です。像の一里四方にはひょうが降らないとし「嵐よけの弥勒さん」と呼び親しまれています。
胎内には1723(享保8)年に起こった五十里洪水で沈んだことを示す泥が現在も付着しており、当時の洪水の規模の大きさを窺い知ることできます。
胎内には1723(享保8)年に起こった五十里洪水で沈んだことを示す泥が現在も付着しており、当時の洪水の規模の大きさを窺い知ることできます。